「横浜フランス映画祭 2024」で上映されるフランス映画。パリのオペラ座バレエ学校に通う12歳の黒人少女が、差別に耐えながら奮闘する物語が描かれる。「GRAND HÔTEL BARBÈS 」を手掛け、アルル写真国際映画祭、ルーヴル美術館歴史祭、クレルモンフェラン国際短編映画祭での上映経験を持つラムジ・ベン・スリマンが監督を務めた。キャストとして出演するのは、ウミ・ブルーニ・ギャレル、マイウェン、アイッサ・メガ、スティーブ・チャンシューなど。

■見どころ
①国際的な映画祭での上映経験を何度も持つラムジ・ベン・スリマン監督の手腕が光る作品。
②黒人ということで周囲から差別を受け、校長に求められるために何倍も努力するネネの成長物語に涙する。
③夢を追いかけるすべての人々への応援歌であり、忘れがたい体験を得られる名作。