2012年、わずか6人の選手で全国大会決勝進出という奇跡を成し遂げた釜山中央高校バスケットボール部の実話に基づいた映画。監督を務めたのは韓国ドラマ「サイン」の成功を受け、その才能を映画界に知らしめたチャン・ハンジュン。脚本には映画「工作 黒金星と呼ばれた男」やNetflixの「ナルコの神」で筆力を見せつけたクォン・ソンフィと、「キングダム」や「シグナル」で知られるキム・ウニが参加している。

■見どころ
①弱小バスケ部が全国大会決勝に進出するという実話に基づく感動のストーリーは心に深く刻まれる。
②チームが様々な困難を乗り越え成長していく様子は、スポーツ映画の醍醐味を存分に味わえる。
③監督チャン・ハンジュンと脚本家クォン・ソンフィ、キム・ウニのタッグが、スポーツ映画としてのリアリズムを高めている。

キム・テク

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