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フランスの女性作家エマ・ベッケルの自伝小説『La Maison(ラ・メゾン)』が原作。作家である身分を隠して高級娼館に潜り込み、2年間も娼婦として活動した体験を綴った。原作は本国フランスで賛否両論を巻き起こしながら、世界16か国で翻訳されベストセラーとなる。エマ自身の体験はもちろん、娼館で働く女性たちの本音やリアルな姿が話題を呼んだ。主人公・エマを演じるのは、オダギリジョー主演の『FUJITA』(2015)に出演したアナ・ジラルド。

■見どころ
①パリの老舗キャバレーで2ヶ月間ものトレーニングを積んだ主演・アナの体当たりな演技に注目
②監督はアニッサ・ボンヌフォン。長編1作目のドキュメンタリー映画でも見せたリアリティが伝わってくる
③女性の性的な権利が議論される昨今、あえて娼婦たちを描くことで「真の性的権利」とは何かを訴えかけてくる

エマ・ベッケル

プロフィール

エマ・ベッケルの作品を一番多く観られるのはTSUTAYA DISCAS！

TSUTAYA DISCASで観られるエマ・ベッケルの作品

映画