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主人公の早川健を演じたのは『仮面ライダーV3』シリーズなどが代表作の宮内洋。共演者は大城信子、中野宣之ら。原作者は石森章太郎。石森は第10話で演者として登場したり、水木一郎が歌うオープニングテーマ『地獄のズバット』の作詞も手掛けている。最高視聴率は15.5%と、特撮作品としては高い数値を記録した。探偵の早川が快傑ズバットに扮して、友人を殺した犯人への復讐と様々な事件を解決する様を描いている。

■見どころ
①俳優の及川光博さんが俳優を目指す原点となった作品の1つに紹介したことで再注目された
②誰もが知る仮面ライダーV3の宮内さんが演じる、新しいタイプのヒーローがかっこいい
③毎話ゲスト俳優が出演するから毎回楽しみで飽きない。50年近く経っても色褪せない作品。

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『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』などのコミカライズを手がけてきた、桜多吾作原作のロボットアニメ。1976年から1977年にかけ、全36話で放送。制作は『チャージマン研！』(1974)など、ややクセのある作品で知られるナックが手がけた。『デビルマン』の永井豪が作品監修を務め、主題歌の歌詞も共作している。パイロットの主人公・ジョーの声は、「機動戦士ガンダム」シリーズのアムロ・レイ役などで知られる古谷徹。

■見どころ
①あの永井豪が監修！しかし確実にナックの味わい……。マニアックなロボを堪能したい人におすすめ。
②戦闘機からロボットに変形するグロイザーロボ！だけどなかなか変形しないスタイルに思わずツッコミ。
③地球人と侵略宇宙人との絆を描くヒューマンドラマも。彼らを待ち受ける運命に注目。

近藤伯雄

プロフィール

近藤伯雄の作品を一番多く観られるのはTSUTAYA DISCAS！

TSUTAYA DISCASで観られる近藤伯雄の作品

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