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現在『この夏の星を見る』の動画を配信中のサービスはありません。※このページは2025年4月23日にワンスクリーン編集者により更新されました。
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『この夏の星を見る』はどんな作品?
『この夏の星を見る』は2025年の邦画です。
『この夏の星を見る』の感想レビュー・評価
4.65件の評価
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そのまんま2025年7月17日好き
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星や映像描写がとても綺麗で劇場で観て良かったと思える作品でした。それぞれのキャラクターの個性や葛藤の描き方が素晴らしく、コロナ禍で起きていたことを風化させず自分の当時の思いを回想できると思います。
青春映画ですが、恋愛を描きすぎていないのも、コロナ禍のリアルな距離感を描いているように感じました。
“きっかけ”の描写が印象的で、コロナ禍のせいにせず、キャラクターたちが自分から一歩踏み出すところにも勇気をもらえる作品だなと思います。
マスクの描写もリアルで、マスクを付け直したりする仕草に緊張や感情が表れていて、当時の自分もマスクを自分の一部として振る舞っていたなと…。

ak2025年7月16日好き
この感想はネタバレを含みます。
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コロナ禍で失いかけた青春を取り戻そうと奔走する学生たちがとにかく眩しくて、キラキラして見えました。
憎くて戻ってきて欲しくないコロナ禍だけれど、コロナ禍だからこそ出会えた人達がいて、それがまた特別な思い出になっていく。
そんな過程がとても丁寧に、繊細に描かれていて、素敵でした。
星の映像はとにかく綺麗で、暗い劇場内をスクリーンの星たちが明るく照らしていて魅力的な反面、佐々野さんを巡る三角関係をもっと深堀りして欲しい気持ちもありました、、。
Kanami2025年7月16日すごく好き
この感想はネタバレを含みます。
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星の映像がありえないくらい綺麗でした。特に五島の星空が美しかったです。また、ストーリーとしては同じ年代を生きていた自分としてはすごく、心を動かされるものだったと思いました。特に、部活ができなくなってしまった時に、「なんで私たちの代なのか」というセリフを放っていたのが印象的でした。その言葉を自分も言っていたような気がしてすごく共感すると共に、あの時の悔しい思いを思い出して登場人物を自分と重ね合わせてしまっていました。また、青春ドラマであるにも関わらず、いろいろな場面に伏線回収が散りばめられていて予想をしながら楽しむのがワクワクして最後に近づくほど面白いストーリー展開となっていました。原作も気になったし、最初の握手のシーンからどうなるんだろうという展開が楽しみでした。
みるく2025年7月16日すごく好き
この感想はネタバレを含みます。
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男女のコンビだと恋愛ものになりがちですが、友情を切り取って美しく描いていた点がとてもよかったです。自分自身も高校1年になったときにコロナ禍を迎えたため、共感できたこともたくさんありました。
なにかに熱中するなかでできる仲間は、私自身にもきっとその時々にいたけれど、コロナが過去のものになっていったように、仲間も変化していって、今ではすべて過去のものになっていて…そんな過去の仲間に思いを馳せるような作品でした。2020~2021年が舞台になっている作品だからこそ、その登場人物たちはその後、どんな関係になっていったのかなと考えてしまいました。素敵な作品でした。

種ぬき干し梅2025年7月15日すごく好き
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眩しすぎる、コロナ禍だろうがなんだろうがやっぱティーンの青春映画って眩しくてだいすき
私は当時大学生で、ただでさえ大学生ってゆるい枠組みで関係性を築いているのに、授業もリモートになってサークルもバイトもほぼなくなって、コロナを経て人間関係がさらに希薄になったのを覚えている 無い物ねだりかもしれないけど、当時のあの環境下でも強制的に会える学校やクラスや部活があった中高生を思うと少し羨ましくなった
劇中、月を「いちばん近くて遠い星」と表現するセリフが何回かあったが、これは近くにいるようで遠くに行ってしまったような人とか、逆に遠く離れているけどまるで近くにいるように感じられるような人とか、そういうことも形容しているのではないかと思った
長崎組の2人みたいに、コロナへのスタンスの違いで距離感が生まれたり、マスクをしていることでその人の表情や気持ちが完全に読み取れなかったり、遠くなってしまった人もいたけど、逆に東京組の2人みたいに本来なら交わることのなかったようなふたりが交わったり、全国のいろんな場所にいる学生とスターキャッチを競えたり。。そういう、コロナじゃなかったらなかったような経験とか出会えなかった人をスターキャッチを通して探す、的な意味合いもあったような気がする
コロナといえば嫌な思い出ばかりで上書きされているけど、この映画を観てそういえば嫌なことばかりじゃなかったな、と思い出した。人間、良いことほどすぐ忘れるので、コロナを記録し思い出させる映画として、こんな良作が作られてよかった。
にしても、キャストが良すぎる。学生のメインキャストが本当に良いのは言わずもがな、虎に翼親子のおふたり(岡部たかし、上川周作)が安定して素晴らしかった。そんでお姉ちゃんに工藤遥キャスティングしたの天才である・・・
Silvain2025年7月15日好き
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自分も中学高校にかけて、コロナを経験していたので、行事や学年を経るごとにどこか無気力になっていく学生の心情に共感できました。
映画の描き方に関しては、マスクを外す場面は少し注目させたかったのかなと思いました。はじめの印象は、マスクで覆われて顔全体が見られない役の方が多く、映画の後半になってこんな顔だったんだ、最後まで顔がわからないのは珍しいなという程度でした。でも長崎の高校生?小春とか、茨城のリクとかを見てると、心からの感情が出た時マスクが外れてる気がして、マスクが内面の閉塞感とかも表してるのかなーと思いました。ラストも辻村さんらしく色々つながる伏線があったりして面白かったです。
『この夏の星を見る』はNetflixやAmazon プライム・ビデオで配信している?
『この夏の星を見る』をDailymotionやYouTube , bilibiliなどで視聴するのはやめよう
もしDailymotionやYouTube、bilibiliなどの動画共有サービスで『この夏の星を見る』がアップロードされていたとしても、視聴するのはやめましょう。まず、違法にアップロードされたのものと知りながらダウンロードをすることは違法です。 また、その映像が有償のものと知りながらダウンロードした場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方)が課せられます。さらに、ウイルス感染するリスクもあるため、正規の動画配信サービスを利用した方が良いでしょう。無料のお試し期間を設けている動画配信サービスもあるので、その期間を利用して視聴するのが1番安全でお得です。参考 : 「ちょっと待って!そのダウンロード、違法かも?」(文化庁作成)AD