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『さよならテレビ』の動画を楽しめるサブスクは?
現在『さよならテレビ』の動画を配信中のサービスはありません。※このページは2023年8月31日にワンスクリーン編集者により更新されました。
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『さよならテレビ』はどんな作品?
『さよならテレビ』は2020年の邦画です。
『さよならテレビ』の解説
様々な社会問題を取り上げる「東海テレビドキュメンタリー劇場」シリーズ第12弾となる本作は、2018年9月に東海テレビ開局60周年記念番組として東海地方限定で放送された同名ドキュメンタリー番組に新たに40分以上のシーンを加えたもの。
現在のテレビをめぐる状況を、ひじ方宏史監督や阿武野勝彦プロデューサーをはじめとする『ヤクザと憲法』や『ホームレス理事長 退学球児再生計画』のクルーが自社の報道部にカメラを入れて現場の姿を映し出す。
『さよならテレビ』のあらすじ
長い間メディアのトップとして走り続けてきたテレビ。しかしインターネットが発展した今、テレビを持たない若者が多い。広告収入は伸び悩み、かつての勢いや華やかさは失われつつある。加えて、プライバシーが強調され、取材環境も大きく変化してきた。
いつしか「マスゴミ」と呼ばれるまで非難の対象となってしまったテレビだが、本当に叩かれるべき存在なのか。偏向報道や印象操作は実際に行われているのか。現場では何が起こっているのか。テレビの役割とは果たして何なのか……。アナウンサー、ベテラン外部記者、若き契約社員たちに焦点を置き、「テレビの今」を探るドキュメンタリー。
『さよならテレビ』の感想レビュー・評価
4.02件の評価
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Yuzukappa2020年2月1日好き
ラスト、映像の業の深さを自身にまで求めたエンターテイメントが潔くすばらしい。
ラスト、映像の業の深さを自身にまで求めたエンターテイメントが潔くすばらしい。

southpumpkin2020年7月12日好き
東海テレビの制作スタッフを映したドキュメンタリー。カメラを回す側にカメラを向けたとき、彼らはどのようになるのか。
看板アナに抜擢されたアナウンサー、高い理想を持つD、なかなか仕事が上手くいかない新人ADを中心に展開される。テレビ視聴者層である老年層に合わせて看板番組から下ろされる、高すぎる理想を持ちながらも与えられる仕事はスポンサー番組ばかり。そしてテレビ業界に夢を持つ若者は夢破れて去っていく。...
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東海テレビの制作スタッフを映したドキュメンタリー。カメラを回す側にカメラを向けたとき、彼らはどのようになるのか。
看板アナに抜擢されたアナウンサー、高い理想を持つD、なかなか仕事が上手くいかない新人ADを中心に展開される。テレビ視聴者層である老年層に合わせて看板番組から下ろされる、高すぎる理想を持ちながらも与えられる仕事はスポンサー番組ばかり。そしてテレビ業界に夢を持つ若者は夢破れて去っていく。まさにさよならテレビ。インターネットへ置き換わろうとする媒体の闇と衰退を見事に描いている。という映画になるはずであったが、この映画はエンドロール直前があまりに見事であった。この映画がドキュメンタリーながら、あくまで製作の息がかかっている。それは恣意的であり、テレビ的なのだ。この映画は自己言及を始め、映像そのものへの自省を促して終幕となる。もしかするとテレビの衰退は視聴者にもあるのかもしれない。
『さよならテレビ』はNetflixやAmazon プライム・ビデオで配信している?
『さよならテレビ』をDailymotionやYouTube , bilibiliなどで視聴するのはやめよう
もしDailymotionやYouTube、bilibiliなどの動画共有サービスで『さよならテレビ』がアップロードされていたとしても、視聴するのはやめましょう。まず、違法にアップロードされたのものと知りながらダウンロードをすることは違法です。 また、その映像が有償のものと知りながらダウンロードした場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方)が課せられます。さらに、ウイルス感染するリスクもあるため、正規の動画配信サービスを利用した方が良いでしょう。無料のお試し期間を設けている動画配信サービスもあるので、その期間を利用して視聴するのが1番安全でお得です。参考 : 「ちょっと待って!そのダウンロード、違法かも?」(文化庁作成)AD