本作は、『女王の教室』『高嶺の花』など、数々のドラマ作品を手掛けた大塚恭司が初めて映画監督としてメガホンをとった作品。実在する地下芸人・横須賀歌麻呂の半生を描いている。

「地下芸人の帝王」と呼ばれる横須賀歌麻呂が本人役で主演を務める。横須賀を支える彼女役を柳ゆり菜、その他、コムアイ(水曜日のカンパネラ)や村上淳などが出演する。

大塚と横須賀が出会ってから15年、大塚がシナリオを書き上げてから8年という年月が経ち、劇場公開へ至った。

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