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フェイクドキュメンタリーの形式をとった2005年のホラー作品。「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」や「オカルト」「貞子vs伽椰子」など、数々のホラーの名作を手掛けた日本を代表する恐怖映画監督である白石晃士がメガホンを取った。ニュース映像やTV特番の映像をつなぎ合わせて見せることで、よりリアリティのある映像を作り上げている。主演は小林雅文と松本まりかが本人役でつとめており、リアリティを出す演出に一役買っている。

■見どころ
①リアリティのある映像に仕上げたことで、土着信仰などの要素がより不気味に感じられる。
②細かい取材から、徐々に真実が明らかになっているというストーリー設定が飽きさせない。
③映像も手持ちカメラでの撮影が多く、手ブレの感じが臨場感をさらに高めている。

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