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戦争と一人の女
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戦争と一人の女
2013年・邦画
3.8

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『戦争と一人の女』はどんな作品?

『戦争と一人の女』は2013年の邦画です。

原題

戦争と一人の女

カテゴリー

再生時間

1時間38分

製作国公開年

2013年

日本公開日

2013年4月27日

製作国

日本

オリジナル言語

日本語

『戦争と一人の女』の解説

坂口安吾の短編小説原作の、太平洋戦争中の空襲下の日々を舞台にした虚無的な男と淫奔ながらも不感症の女の同棲関係を描いた官能文芸ドラマ。元文部科学省官僚で映画評論家の寺脇研氏が企画プロデュース。若松孝二監督の下で学んだ脚本家の井上淳一が初メガホンをとった。江口のりこ、永瀬正敏、村上淳が渾身の演技を披露。『映画芸術』2013年日本映画ベストテン&ワーストテンにて、ともに10位にランクインした。 ■見どころ ①実際にあった衝撃的事件をモデルにしていて、戦争から生まれる犯罪について考えさせられる。 ②江口のりこのリアルで色っぽい演技力と、女優としての魅力がたっぷり詰まっている。 ③脚本は荒井晴彦、撮影は鍋島淳裕と日本映画界の第一線が揃ったスタッフ陣という豪華さ。

『戦争と一人の女』のあらすじ

太平洋戦争末期の東京。時代に絶望した小説家の野村は飲み屋営んでいる元娼婦の女と同棲をはじめ、貪るように体を重ねる日々を送っていた。どうせ戦争ですべてが破滅するのだ。戦争をオモチャに楽しむかのような退廃的な生活も一興、そう思っていたはずなのに……。空襲が激しくなり火の手が迫る中で、死を覚悟していたはずの女は野村に生きたいと懇願する。一方中国の第一線で片腕を喪失した泰平は、精神的後遺症から妻とのセックスが出来なくなっていた。しかしある日、数人の男達に襲われている女を見て自分が興奮していることに気付かされる。

『戦争と一人の女』キャスト

『戦争と一人の女』のスタッフ

脚本

坂口安吾
もっと見る

その他

鍋島淳裕

『戦争と一人の女』の感想レビュー・評価

3.810件の評価
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にびいろ2023年11月4日好き
官能文芸ドラマとして、太平洋戦争の末期から終戦後の東京を背景に、時代の荒波に翻弄された男女の運命を描いた映画です。希望のない時代に生きる作家の野村が、元娼婦の女性との刹那的な同棲生活を始め、情熱的な関係を築く姿を描いています。物語の中で、3人の登場人物はセックスに明け暮れる一方で、共通の「戦争に対する虚無感」に苦しんでおり、その共通点が物語を結びつけています。
官能文芸ドラマとして、太平洋戦争の末期から終戦後の東京を背景に、時代の荒波に翻弄された男女の運命を描いた映画です。希望のない時代に生きる作家の野村が、元娼婦の女性との刹那的な同棲生活を始め、情熱的な関係を築く姿を描いています。物語の中で、3人の登場人物はセックスに明け暮れる一方で、共通の「戦争に対する虚無感」に苦しんでおり、その共通点が物語を結びつけています。

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kaeru732023年9月15日すごく好き
坂口安吾の同名小説を映画化。元々は官能文芸ロマンだったのだが、それだけでは終わらない太平洋戦争の政治責任までをも問いかける何か深いものを内包する映像作品となった。でも硬く考えなくとも、なんとなくで見始めると、見終わった後に内容の濃さがズンと胸にくる。江口のりこは素晴らしい女優だと改めて感じる。
坂口安吾の同名小説を映画化。元々は官能文芸ロマンだったのだが、それだけでは終わらない太平洋戦争の政治責任までをも問いかける何か深いものを内包する映像作品となった。でも硬く考えなくとも、なんとなくで見始めると、見終わった後に内容の濃さがズンと胸にくる。江口のりこは素晴らしい女優だと改めて感じる。

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吉村進一2023年8月28日好き
太平洋戦終盤~終戦後を舞台に、歪んだ愛憎と性にまみえた男女を描いた映画。レイプシーンや暴力シーンが多く登場し、そのどれもが衝撃的。「戦時下」という通常の倫理や規範といったものが機能しなくなった世界では、人間は性欲を優先させ動物と変わらないと感じる。陰鬱とした戦時下の雰囲気を、江口のりこと永瀬正敏が見事に表現していて惹きつけられます。
太平洋戦終盤~終戦後を舞台に、歪んだ愛憎と性にまみえた男女を描いた映画。レイプシーンや暴力シーンが多く登場し、そのどれもが衝撃的。「戦時下」という通常の倫理や規範といったものが機能しなくなった世界では、人間は性欲を優先させ動物と変わらないと感じる。陰鬱とした戦時下の雰囲気を、江口のりこと永瀬正敏が見事に表現していて惹きつけられます。

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toniku2023年8月28日好き
戦争末期の元娼婦と恋人である作家の男、そして戦地から帰還した兵士の苦悩などを描いた小説原作の官能ヒューマンドラマ。過激な描写が思っていたよりも過激で驚いた。女優江口のりこの演技が素晴らしく、ヌードになるなどその熱演っぷりにプロ意識を感じた。また強姦魔の兵士を演じた村上淳の狂気に満ちた演技も見応えがあった。
戦争末期の元娼婦と恋人である作家の男、そして戦地から帰還した兵士の苦悩などを描いた小説原作の官能ヒューマンドラマ。過激な描写が思っていたよりも過激で驚いた。女優江口のりこの演技が素晴らしく、ヌードになるなどその熱演っぷりにプロ意識を感じた。また強姦魔の兵士を演じた村上淳の狂気に満ちた演技も見応えがあった。

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やもり2023年8月28日好き
主演の江口のりこさんの体当たり演技が本当に素晴らしい。戦時下で彼女のように気が狂っちゃう人がそれなりの数いたのかもしれない。大変な時でも一般市民には日常があって、当然性欲を含め三大欲求を満たしていたんだよな。すごく面白い視点だと思った!ほかの戦争を題材にした作品とは違った見方ができる内容。
主演の江口のりこさんの体当たり演技が本当に素晴らしい。戦時下で彼女のように気が狂っちゃう人がそれなりの数いたのかもしれない。大変な時でも一般市民には日常があって、当然性欲を含め三大欲求を満たしていたんだよな。すごく面白い視点だと思った!ほかの戦争を題材にした作品とは違った見方ができる内容。

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shiki652023年8月28日好き
坂口安吾の短編を膨らませて劇場映画にした作品なのだが、これは江口のりこじゃなければ成り立たない映画だと思う。彼女の古風な顔立ちから発せられるからこそ、あの古風な言い回しにリアリティを感じるし、彼女の演技力がなければ、不感症の女性の虚無感をあれほどまで鮮明に描くことは出来なかったはず。背徳感を感じられる作品が好きなら観て損はない作品。
坂口安吾の短編を膨らませて劇場映画にした作品なのだが、これは江口のりこじゃなければ成り立たない映画だと思う。彼女の古風な顔立ちから発せられるからこそ、あの古風な言い回しにリアリティを感じるし、彼女の演技力がなければ、不感症の女性の虚無感をあれほどまで鮮明に描くことは出来なかったはず。背徳感を感じられる作品が好きなら観て損はない作品。

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southpumpkin2020年8月23日好き
戦争をむしろ愛してしまった女性が男と別れ、そこに現れたのはシリアルキラーだった。いわゆる太平洋戦争における加害責任をしっかりと描いた映画。映画の表現の中ではそれらは緩やかにはっきりと描かれており、決して政治色の強い映画ではないが芯の強さを感じる。監督から直接お話を聞く機会があったのだが、どうやらこの映画元々の構想がピンク映画だったらしく、随所にそういったシーンが挿入される。しかもくどいほどに。だが...
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戦争をむしろ愛してしまった女性が男と別れ、そこに現れたのはシリアルキラーだった。いわゆる太平洋戦争における加害責任をしっかりと描いた映画。映画の表現の中ではそれらは緩やかにはっきりと描かれており、決して政治色の強い映画ではないが芯の強さを感じる。監督から直接お話を聞く機会があったのだが、どうやらこの映画元々の構想がピンク映画だったらしく、随所にそういったシーンが挿入される。しかもくどいほどに。だがこれが一切エロく見えないのが面白い。江口のりこはとてもいい女優だ。

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YSMNMNZM2023年11月8日あんまり
戦争中とその後の東京を舞台にした、時代に翻弄された男女を描いたストーリー。どうせ戦争で死ぬのだからと思っていたり、体の一部を失い精神的に病んだり、戦争のせいでいろんな負の感情が入り乱れるのがとても悲しい。かなり狂った登場人物には甚だ共感できないが、ある一種の戦争啓発映画として捉えるといい。
戦争中とその後の東京を舞台にした、時代に翻弄された男女を描いたストーリー。どうせ戦争で死ぬのだからと思っていたり、体の一部を失い精神的に病んだり、戦争のせいでいろんな負の感情が入り乱れるのがとても悲しい。かなり狂った登場人物には甚だ共感できないが、ある一種の戦争啓発映画として捉えるといい。

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Ken Okuma2013年9月17日
戦争は悲惨
戦争は悲惨

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